へぎそば一升。四人前。
二人でペロリと完食。
ハレの日もケの日もへぎそばを囲む文化で育ったので、ご馳走感があるんだよなぁ。
ただ、そのときは出前だったので、蕎麦が多少硬かった。出汁につけてほぐして食う感じ。それでも美味かったんだけど、長じて、店で茹でたてを食ったときはびっくり。こんなに美味いのか!
以来、へぎそばは角屋へ行って食う。
次善の選択肢は、長岡小嶋屋。長岡小嶋屋は直営店が東京にも出ている。
以前は、府中と立川。今は府中のみだった。
最新情報によると来月府中伊勢丹の閉店にともなって店もなくなり、あらためて立川高島屋に新店舗がオープンらしい。
東京で「へぎそば」が食いたくなったらココ一択。
都内でへぎそばをうたってるところがあると、かたっぱしから入ってるけど、どこもイマイチ。