定時にはじまり、31分でしゃんしゃん。
株主は五千人弱いるらしいが、本日の出席は二十名足らず。
質問するのは◯◯欲求を隠すことないタイプの人ばっかり(@_@)
聞いてて思わず漏れるため息(^○^)
面白い見せ物(^○^)v
CD-Rを整理していたら面白いものが出てきた。
トンボがついてるから、これを出力センターに持ち込んだんだな。
元のサイズはB2(^^;
『成恵の世界』を制作当時、能登麻美子嬢の実家は書店を数軒営まれていた。
で、その「のと書店」に貼ってもらうべく、そのためだけにポスターを作った。
主演女優のアー写は、浅草のマルベル堂のスタジオに行って撮った。
マルベル堂と言って反応するのは60年代生まれ以前の人だけだろうが(~o~)
事務所に写真を借りるとホンモノの仕事になっちゃうし、これはただのワルノリなので、全部遊びで通した。
このポスターは「のと書店」にしか貼られていないので、当時お店に行った人しか目にしていないというブツ。
一応、制作委員会のエライ人と原作担当編集者と事務所のマネージャーには内々に話を通して、あとで怒られないようにはした。
たしか10枚プリントしたはず。
ほんとは手元に資料がわりの1枚を残すつもりだったんだけど、帰省する彼女に手渡すため時間がギリギリになってしまい、プリントショップでピックアップしたポスターをそのまま駅で全部渡しちゃったんだったな。
お、書いてるうちにいろいろ思い出してきたぞ(^^;
とにかく、宣伝展開も、雑誌の露出も、面白いことをやろうってことでがんがん進めた結果、1クールのアニメとは思えない数の記事が出て、その結果描き下ろし版権もたっぷり作れた。
もう古本しか手に入らないけど、ムックがでるほど。
アンチがいっぱい騒いでくれたおかげもあって、放送前からタップリ露出され、DVDもけっこう売れた。
幸せな作品だったなぁ。
もう13年前のことになる。
TVアニメのシリーズ構成&脚本をやった。
というか、どうしても成恵のアニメが作りたくて、企画書を作って、あちこちに営業かけた結果、実現。
深夜アニメとしては破格の露出を後押しに、DVDもそれなりに売れて、さぁ二期制作だ! その前に、3本くらいOVAのシリーズをやりましょう!ということになって、原作から選んできたのがこのエピソード。鈴ちゃんのお当番回!
絵コンテまで進んでいたのだけれど、お蔵入り。
面白くできてたんだけどなぁ~。
急になんで成恵なのかというと、某所で「成恵見てました! 大好き」なんてことがあって、いや、おれの方が好き!とはさすがに言わなかったけれど、ちょっと整理しておこうといろいろひっぱりだしてきたら、この残念なシナリオを発見したので書いておこうと思ったのでありました。
あぁ、このアニメ、見たかったなあ~。
スタジオ・ライブがニコ生にチャンネルを開設。
第三回目の放送で番組名が「らでぃっく☆ライブ」に決定。
三回目は主に「空想科学世界ガリバーボーイ」に言及。
7月23日のエントリーでもちょっと書いているが、このDVDボックスを発売に向けていっぱい暗躍した。
そもそも、放送したっきり、当時は配信もなければ、ビデオやLDなどの商品化もされていなかった。
直接東映アニメーションにも行って、話も聞いた。
まだ芦田さんがお元気なころのこと。
結局、DVDボックスが発売になるまで7~8年かかったんじゃないかなぁ。
で、BDボックス待ちな方がいるということをきいたので、発売にかかわった体験から断言しときますけど、BDボックス出る可能性、ほぼありません。
「らでぃっく☆ライブ」で神志那さんがちらっと触れてますけど、このボックス、スタジオ・ライブの持ち出しで制作してますから(^^;
通常ありえない形で実現した商品なので、いまの市場在庫がなくなっても増産される可能性もありません。
そこらへん、宣伝コピーにも入れる用意をしてたんですが、とある方面からNGが出て、真実を書けませんでした。
ということで、もしこの作品に興味がある方は、これを買い逃すと、次はないので、よろしく。
さすがに宣伝費までは確保できなかったので草の根運動的にFBに告知ページつくって地味にやってました。
https://www.facebook.com/gboybox/
世の中にはこんな素性の商品もあるのです。