『クラッシャージョウ』のコミカライズ連載が開始される号なので。
知ってる人には今更だけど、日本のスペースオペラのルーツと呼ばれているクラッシャージョウは、のちに『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナーとして一般的な知名度をあげた安彦良和さんの表紙&挿絵のSF小説。
当時高校生だったわしは、新刊が出るのをまさに一日千秋の思いで待ったものであった。
『GU-GUガンモ』とか『ギャラリーフェイク』の細野不二彦さんのデビューもクラッシャージョウのコミカライズだった。
漏れ聞くところによれば今回のコミカライズが実現するまで一年有余のときがかかったらしい。
買ってきてみたら、今回のコミカライズはこいつが原作らしい。
うちには『ソノラマ版』『改訂ソノラマ版』『ハヤカワ版』と3冊あるわけだが(^^;
今普通に買えるのは『ハヤカワ版』のみ。
ちょっと『撃滅~』がみつからなかったので、次巻の『銀河系最後の秘宝』を見てみましょう。
基本、レイアウト踏襲して安彦さんが描き直しています(^^;
ソノラマ版がある奴は全巻これなので、1冊につき3パターンのイラストがあるってことに。いやぁ贅沢(^^;
話が逸れた。
とにかく、イブニングの連載が長く長く続くほど好評で、TVアニメが作られるくらいヒットして欲しいと、思うのでありました。