うしにひかれて

最近すっかりポケGO日記

おもいでのケータイ

特別お題「おもいでのケータイ」

 

 手元に残っているケータイ、スマホタブレットを今つかっているスマホで撮影。

 どれもこれもそれぞれに思い出がある。もちろん手元に残っていない端末も多い。

 

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 最初にケータイの契約をしたのが、ちょうど23年前。来月から24年目突入。

 いまと違って、端末はリースだったし、昔の固定電話みたいに加入権を買うシステムで、ケータイを持つのに初期費用が何十万かかかった(--;

 それでも、「しもしも~」のバブルネタの肩掛けタイプ時代より、ケータイが持ちやすくなっていた。

  

 会社を辞める!と決めたとき、次の拠点を定めるまでの連絡先として契約したのが最初の端末。

 すぐに名刺を作って、連絡先にケータイの番号とニフティのメアド。

 この名刺をくばって営業しまくったのであった。

 その後ケータイが普及すると、ワンギリの迷惑電話が頻発。

 営業名刺をくばりまくっていたせいで、おいそれと番号も変えられず、一時はほんとに難儀した。

 結局、自分で会社を立ち上げて、連絡先が固定したのちに、電話番号を変更して、以後名刺にケータイの番号を入れることをやめた。

 最初期の頃は、ケータイの基地局の問題だかなんだかで、大阪に出張するとあたまの090を変えないとかからない?というようなこともあった。

 電話帳機能もなかったので、手帳の住所録を見ながら、ケータイで電話をかける。

 画面もモノクロ。

 ほんとに最初は携帯する電話機だった。

 バッテリィも保ちも悪かったし。

 それが電話帳を内蔵できるようになり、発信者の番号が表示されるようになり、メールができるようになり、写真が撮れるようになり、画像添付でメールができ…

  iモードが採用され、ネットにつながるようになり、いまやスマホは超小型PC並みの機能。

 ケータイ端末の進化とサービスの発展が、日常生活を一変させた。

 

 ケータイがなかった頃、どうやって待ち合わせをしていたのか?

 ディズニーランドに行くときは、カメラ持参だったし、パーク内でフィルムを売っていた。現像サービスもしていたんだよなぁ。

 メールはPCを立ち上げなければ読めないものだったし、mixiだって外からアクセスできな時期があったんだ。というmixiですらオワコン状態だし。

 

 おもいでのケータイというお題に、じつはひとつの機種について書こうと思ってエントリーしたのだけれど、おもいでのケータイライフ的なネタになってしまった。

 

  しかも、40歳未満には謎のワードが満載(^^;

 

 お題に応えてないので、ちゃんとやろう。

 写真下、右から2つめ赤い奴。

 N902iX HIGH-SPEED

 ガンダム携帯のシャア専用バージョンとか言われていたが、のちにほんとにシャア専用携帯が発売されちゃったので、オフィシャルにはただのかっこいいデザインな赤いケータイ。

 個人的にはラストFOMA、というか最期のケータイ。

 この後スマホに移ったので。

 まだ電話がメインだった時期。

 ほんとにスマホになってからSNSやメールでの連絡が増えて、どんどん通話する機会が減った。

 若いころは電話魔で、仕事でもプライベートでも長電話しまくりだった。

 ケータイが過熱して話していられなくなることもたびたび。

 いまや、電話をかけるのが苦手な人になっていて、キャラクターまで変わってしまった。

 たぶん、このケータイを使っていたときの自分は、別の人だったんじゃないかなぁ(^^;

  

 

 

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